昨年度話題になり、某卒業生市長も大騒ぎしていた「あいちトリエンナーレ」問題。その中で行われた企画展「表現の不自由展・その後」が展示中止になるというなんとも皮肉な事件でした。今回の討論会はこれらの「不適切な表現」とされた芸術作品を端緒に抽象的な「表現の自由」という概念に迫っていこう!というコンセプトを中心に据えています。またその過程で、(ほぼ間違いなく違うであろう)美術科と普通科、それぞれの芸術に対する認識について語りあうことで、新たな芸術観が垣間見えるでしょう。美術科と普通科が渾然一体となった真の「旭丘の叡智」に一緒にたどり着きましょう!!!
タイトル「差別解体~差別を知るべきだと思います、だからこそ、私たちは差別を知るべきだと思っている~」 何かとたびたび話題に上る「差別」。つい最近もアメリカで大規模な黒人差別に対する運動が起きたばかりです。しかし、この日本にいてそれをとても身近に感じる、という人も少ないでしょう。会議室では、より具体的なシチュエーションを考えることで規模が大きく捉えづらい問題により取り組みやすくなるよう工夫しています。社会を生きる私たちと切っては切れない差別問題について、今一度考え直してみませんか?
今年もやります!きのこたけのこ戦争…ではないんですが、身近な文化についてのあなたの価値観をぶつけに来てください!!!普段何気なく消費している文化について見つめ直さなくてもいいのでとりあえず物申しに来てみませんか?鯱光祭の密度がさらに上がること間違いなしの討論会を見逃す手はないでしょう。ぜひぜひ友達恋人etc.と一緒にふらっと足を運んでみてください!!!